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開催レポート

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いんぴっとONE 第15回セミナー・交流会
「愛着を生むロボットから学ぶ知財」

2026年2月25日水曜日、いんぴっとONE 第15回セミナー・交流会「愛着を生むロボットから学ぶ知財」が、東京・虎ノ門での現地開催とオンライン配信のハイブリッド形式にて開催されました。

今回は85名の皆さまにご参加いただきました。ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました。

新しい価値を創造・保護するテクノロジーのあり方:情緒的価値と知財戦略

『いんぴっとONE』は、経営者やビジネス支援者の皆さまが実践的な知見を共有し、交流を深めるコミュニティ形成を目的としたセミナーを毎月開催してきました。

最終回となる今回は、「愛着を生むロボットから学ぶ知財」をテーマに、2部構成でその核心に迫りました。


◆ 第1部:【講演】温かいテクノロジー
林 要 氏(GROOVE X株式会社 代表取締役)にご登壇いただき、家族型ロボット「LOVOT[らぼっと]」開発の経緯と、効率や利便性ではなく「人の愛着を引き出す」というテクノロジーの真価についてご講演いただきました。ステージではLOVOTの「みるく」と「ちょこ」が自由に遊び回り、その豊かなふるまいが参加者の皆さまを魅了していました。

◆ 第2部:【トークセッション】愛されるロボットの知財戦略:イノベーションと情緒的価値の守り方
「愛されるデザインと『ふるまい』の独創性」「AI時代と非AIイノベーションの知財戦略」について、業界のトップランナーお二人が存分に語り合いました。
大和 信夫 氏(ヴイストン株式会社 代表取締役)
林 要 氏(GROOVE X株式会社 代表取締役)
・モデレーター 遠藤 諭(株式会社角川アスキー総合研究所)
お二人は今回がなんと初対談。独自のイノベーションをいかに知財で守り、ブランド化していくか。会場でしか聴けない贅沢なエピソードが満載のセッションとなりました。

笑顔が溢れた交流会とデモンストレーション

トークセッション後の交流会では、LOVOTたちが参加者の間を取り持つように動き回り、自然と会話が生まれる温かな光景が見られました。
また、会場では「Sota(ソータ)」「カップヌードルロボタイマー」「かまって『ひろちゃん』」のデモンストレーションも行われ、参加者の皆さまは写真・動画撮影やロボットとのコミュニケーションを思い思いに楽しまれていました。

いんぴっとONEセミナー 最終回にあたって

2024年12月からスタートした本セミナーも、今回をもちまして全15回のプログラムを終了いたしました。これまでご参加・ご視聴いただいた皆さま、そして共にコミュニティを創り上げてくださった全ての皆さまに、心より感謝申し上げます。

このセミナー(第1部)の様子は、IP ePlatにてアーカイブ動画としてご覧いただけます。
(※都合により、投影資料なしの動画となります。あらかじめご了承ください)

<セミナー・交流会の様子>

第1部(講演):GROOVE X株式会社 代表取締役 林 要氏
第1部(挨拶):INPIT 梅北 栄一理事
第2部(トークセッション):左から、遠藤 諭(株式会社角川アスキー総合研究所)、大和 信夫氏(ヴイストン株式会社 代表取締役)、林 要氏(GROOVE X株式会社)
GROOVE X株式会社 代表取締役 林 要氏
ヴイストン株式会社 代表取締役 大和 信夫氏
株式会社角川アスキー総合研究所 遠藤 諭
交流会(ネットワーキング)の様子
交流会(ネットワーキング)の様子

参加者からのコメント

専門職(弁理士)の視点からも、非常に実戦的で学びの多い内容でした

弁理士

匿名

 中小企業の支援に携わる中で、実際の企業がいかに知的財産を経営戦略に組み込んでいるのか、その具体的な実践例を求めて参加いたしました。
 一番の収穫は、製品を市場へ投入する前の段階から、特許・意匠・商標を多角的に組み合わせ、いかに「競合他社との差別化」と「参入障壁」を構築するかという戦略の核心を学べたことです。特に、権利化のタイミングや保護範囲の設計が市場優位性の確保に直結している点は、実務の現場でも極めて参考になる内容でした。
 今後は、本セミナーで得た視点を活かし、顧客企業に対して「出願すること」自体を目的とするのではなく、事業戦略と連動した効果的な知財の取得・活用をより積極的に提案していきたいと考えています。

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